BIMとは、Building Information Modeling の略称で、コンピューター上に実物と同様の建造物の立体モデルを再現し、より良い建物づくりに活用していく仕組みです。建設に伴うコストなどの属性データを追加したデータベースにおいては、設計や施工、解体までの全ての工程で情報活用を行うことができます。例えば、建築家による建築デザインの変更に応じて、データベース上で必要な材料の一部を調整するということも可能です。
新たに発行されたISO 19650シリーズは、BIMを活用して建築資産のライフサイクル(設計から建設、メンテナンス、そして解体までの一連の流れ)全体にわたって、様々な情報を管理するための国際規格です。今回のウェビナーでは、本規格の内容を基礎から学ぶことができますので、是非この機会にご受講ください(英語)。
※英語によるウェビナーです。同時通訳はございません。
※ご参加には事前登録(英語にてご入力ください)が必要です。下記のリンク先よりお申し込みください。
◆日時:2019年4月16日(火)日本時間18:00-19:00 (UK時間 10:00-11:00)
◆講演内容:
-
BIMの新しい国際規格についての理解を深める
-
PAS1192-2からISO 19650への移行について
-
典型的なBIM評価についての洞察
-
ISO 19650を新たにスタートするためのステップの理解
-
BIM及びISO 19650の専門家へ直接ご質問する機会をご提供
◆講師:Gary Pattison, Technical Expert - Built Environment
Emilia Cardamone, Certification Manager – Digital Construction
Charlotte Broady, EMEA Sector Propositions Manager - Built Environment
◆対象となるお客様:どなたでも参加が可能です
◆参加費用:無料(オンラインウェビナーでのご参加となります)
◆お申込み:こちらから直接お申し込みください。ご登録完了後、messenger@webex.comより当日の参加方法が書かれた確認メールがお手元に届きます。